技術を統合する装置設計

測定からソーティングまで、一つの流れに。

Rhei BioTechは、試料の制御、光学検出、信号取得、リアルタイム処理、アルゴリズム解析を、選択的な操作につなぐ装置を開発しています。

システム構成を見る
NanoSpec AI / システム構成測定 → 判断 → 操作
試料入口光学検出部選別分岐・出口
  1. 01
    試料の取り扱いマイクロ流体技術
  2. 02
    光学検出部光学
  3. 03
    信号取得電子回路
  4. 04
    イベント処理リアルタイム処理
  5. 05
    イベントの解析アルゴリズム解析
  6. 06
    選択的な操作ソーティング
制御へのフィードバック

イベントごとの信号処理と解析を、必要なソーティングや操作につなげる構成です。

図 01 概念図です。NanoSpec AIのシステムは開発中です。流路形状は模式的に示しており、実機の構成を規定するものではありません。
要点

Rhei BioTechの技術プラットフォームとは?

Rhei BioTechは、マイクロ流体、光学検出、電子回路、リアルタイム信号処理、アルゴリズム解析、ソーティング・操作を統合する装置技術を開発しています。HyperDropではマイクロ流体基盤を製品化し、NanoSpec AIでは粒子ごとの解析と操作へと技術を展開しています。

統合システム構成

試料の流れと、信号・制御のつながり。

試料は流路に沿って移動し、光学信号は取得・処理系へ送られます。その解析結果に基づいて、必要な操作につなぐ構成です。

NanoSpec AI / システム構成測定 → 判断 → 操作
試料入口光学検出部選別分岐・出口
  1. 01
    試料の取り扱いマイクロ流体技術

    試料を、制御された流路に送ります。

  2. 02
    光学検出部光学

    個々のイベントから光学信号を検出します。

  3. 03
    信号取得電子回路

    検出信号を処理システムに送ります。

  4. 04
    イベント処理リアルタイム処理

    装置内で、イベントの情報を処理します。

  5. 05
    イベントの解析アルゴリズム解析

    集団の構造を解析し、判断を支えます。

  6. 06
    選択的な操作ソーティング

    解析したイベントを、開発中の操作機構につなげます。

制御へのフィードバック

イベントごとの信号処理と解析を、必要なソーティングや操作につなげる構成です。

図 01 概念図です。NanoSpec AIのシステムは開発中です。流路形状は模式的に示しており、実機の構成を規定するものではありません。

HyperDropは、販売中の流体制御製品です。一方、NanoSpec AIが目指す測定からソーティングまでの統合システムは、現在開発中です。

装置を構成する技術

各技術が、次の処理への受け渡しを支える。

一連の処理を実現するには、流体制御、測定、演算、操作の各技術を連携させる必要があります。

01 / 流体制御

マイクロ流体技術

マイクロ流体技術は、微小な流路内での流体制御、イベントの搬送、液滴を用いる実験の基盤です。NanoSpec AIの開発と、販売中のHyperDropの双方を支える中核技術となっています。

  • 試料と流体の制御
  • チップ・消耗品との組み合わせ
  • 個々のイベントや液滴を扱う実験の基盤
02 / 光学

光学検出

光学検出は、制御された検出領域を通過する個々のイベントの信号を捉える、NanoSpec AIの構成技術です。性能仕様は、検証と公開承認を経てお知らせします。

  • 個々のイベントの信号検出
  • 装置に組み込む光学系
  • リアルタイム処理に接続する設計
03 / 信号取得

電子回路

電子回路は、光学検出、信号取得、装置制御をつなぐ技術です。物理的なイベントから得られる信号を、リアルタイム処理へ受け渡す役割を担います。

  • 信号取得
  • 装置全体の連動制御
  • 検出と演算をつなぐ回路
04 / イベント処理

リアルタイム信号処理

リアルタイム信号処理は、検出したイベントを装置内の演算につなぐ技術です。電子回路、信号取得、処理系を独立したモジュールとしてではなく、一体のプラットフォームとして開発しています。

  • イベントに対応するデータ取得
  • 測定から判断へつなぐ処理系
  • 検出信号を、解析に基づく判断へ
05 / アルゴリズム

アルゴリズム解析

アルゴリズム解析は、粒子ごとの信号から集団の構造を捉え、イベントごとの判断を支える開発中の技術です。検証済みの診断・臨床システムとして紹介するものではありません。

  • 集団とイベントの解析
  • 不均一なデータを読み解くアルゴリズム
  • 開発段階を踏まえた用途紹介
06 / 操作

ソーティング・操作

解析結果に基づいて、対象を選択的に分けたり操作したりする技術を開発しています。NanoSpec AIが目指す一連の処理の最終段階にあたり、プラットフォームとしての検証を進めています。

  • 解析結果を、選択的な操作へ
  • 制御と操作の連携
  • 開発段階を明示